標準仕様を決めて、施工ミスを防ぐ

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職人が使い慣れている

標準仕様ということは、これまでに数多くの現場で施工した実績があるということ。当然、下請けの業者にとっても、使い慣れた建材だと言えます。どの場所にどのように取り付けるのか、何度も経験があるためスムーズに作業を進めていけるようになります。また、施工する際にどのような点に気を付けなけれなならないのかも、当然把握できているため、施工ミスも少なくなります。

注文住宅に使う建材には、様々な種類のものがあります。国内のものだけにとどまらず、海外のものを使うケースもあるでしょう。特殊なものを使う場合は、施工方法や注意点などをしっかり理解していないと、施工ミスをしやすくなってしまいます。標準仕様であれば、その点安心して採用することができるでしょう。

現場監督にとっても扱いやすい

現場監督は、建築現場が設計図通りにつくられているか、チェックする立場にあります。標準仕様を採用している現場であれば、チェックする際のポイントも的確につかんでいるため、もし不備などがあったとしても、すぐに見抜くことができます。もちろん、施工ミスはあってはならないことですが、すぐにチェックすることができれば、その分早い段階でリカバーできるようになるでしょう。

反対に、特殊な建材を用いる場合は、現場監督自身もその特徴をよく理解しておく必要があります。もちろん、プロなので施工ミスが起こらないよう万全の体制は整えているでしょう。しかしながら、普段扱い慣れていないもののため、どうしても標準仕様に比べるとチェックは甘くなってしまいます。